SDGsへの
取り組み
株式会社エヌエーシーは、国際社会の一員として、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、
より良い国際社会の実現に貢献いたします。
SDGsとは
ー持続可能な開発目標ー
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
SDGsでの活動について
社会問題の解決に積極的に取り組み、地域の経済及び社会の持続的な発展に貢献していることを評価され、スルガ銀行株式会社様よりSDGs宣言書の交付をいただきました。
■SDGs取組支援サービスについて
https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/221017.html■当社紹介ページ
https://www.surugabank.co.jp/surugabank/houjin/service/sdgs/corp.html継続可能な環境保全
水なし印刷
水を使わない「水なし印刷」は有害物質を含む湿し水が不要のため、環境負荷の少ない印刷が可能。従来の製版は、強アルカリ現像廃液の特別管理産業廃棄物としての回収が必要に対し、水なし版は有害な廃液が一切出ない水現像方式です。また、水を使わないためインクの滲み、ドットゲインが少なくより高品質の印刷が可能になります。
WPAのシンボルマーク
「バタフライマーク」の蝶は、オオカバマダラといい、アメリカの国蝶にもなっています。この蝶は、環境のリトマス試験紙とまでいわれるほど、環境に非常に敏感なため、公害や開発の影響でエサとなる木が無くなり、その生息域も年々減少しています。ウォーターレス印刷を推奨する世界規模の環境保護団体WPA
WPA(Waterless Printing Association)は、1993年にシカゴで設立された水なし印刷を実施する印刷会社と関連会社で組織する団体です。2002年、ヨーロッパWPAに続き、日本でも設立され、全世界的な地球環境保全運動に広がっています。シンボルマークの「バタフライマーク」は水なし版を使い環境保全に積極的に取り組み、かつ高品質の印刷物を製造する印刷会社にのみ使用が許可されています。協会員印刷会社153社、協賛20社当社は99番目に会員登録されています。Non VOCインキ
印刷資材としてインキにも配慮し、石油系溶剤1%未満のNonVOCインキを使用しています。従来の印刷物のインキによる人体への影響はあまり知られていませんが、化学物質過敏症などの症状により印刷物に触れることが出来ない方もいます。 Non VOCインキは印刷インキ特有のツンとする臭いがしないため、印刷物をご覧になるお客様はもとより、製造者の体にも負担の少ないインキとなります。
VOCとは
揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds) 印刷インキなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチル、など環境中に放出されると、公害などの健康被害を引き起こすとされています。
カーボンオフセットの取り組み
弊社は日本WPAが行なうカーボンオフセットの取り組みに賛同頂けるお客様に印刷にて発生したCO2を、“発生量と同等の価値を持つクレジット”を購入頂くことによってCO2の発生をなくし(オフセットし)、CO2排出量ゼロの印刷物を制作可能にするシステムを推奨しております。
カーボンオフセットとは
日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。インキ用容器の変更【金属管からプラスチック管へ】
エコキャップ運動
使用済み切手回収
富士山植樹活動
働きやすい環境の整備
福利厚生
定期健康診断の拡充 誕生日休暇の取得 資格取得支援制度(包装士) 障がい者雇用と支援体制の強化 産休制度 定期的なストレスチェック制度 その他:スポーツの観戦チケットの配布や優待施設の利用案内など
NACは健康的に生活できる環境を用意し、働きがいのある職場づくりを推進することで
社員の成長と心と身体の健康を支援します。
有給休暇の取得推進や完全週休二日制、ノー残業を目指します。 従業員への各種研修や資格取得支援を積極的に行い、社員のスキルアップを支援します。